私はイヤリングが大好きだ。
ディズニー、手帳に続くほどに大好きなもののひとつにイヤリングがあります。
東京に出てきてから特にドはまりしているのが”ハンドメイドアクセサリー”。
ハンドメイド作家さんが作る一点物のアクセサリーたちは、どれも個性的で素敵なものばかり。
お店で毎回心を踊らされています。
・・・・ハンドメイド作家、かっこいい(‘_’)
試しにやってみよう。
と、パーツや道具を買い漁って完成したイヤリングがこちら。
割と可愛い。そしてめちゃくちゃ簡単。
ひさしぶりにお金をかけて新たな趣味に挑戦してみたお話です。
イヤリングを見直してみる
まずはイヤリングを作ってみるにあたって、イヤリングの構造を考えてみました。
3つほど参考にしてみます。
なっつみ
なっつみ
可愛さは置いておいて、割と使っているものって少なそう。
こちらを見てもわかる通り、基本的にパーツとパーツを丸カンで繋げているだけみたい。
これも丸カンで繋げているだけだ・・・・
見ているうちに、「なんだ、パーツを合わせているだけか!」という発見。
構造自体は全然難しそうじゃないですね!
めちゃくちゃ個性的なアクセサリーを作っている作家さんを除いては、どれだけ自分が作りたいテーマに沿ったパーツをゲットするかでデザインが変わってくるってことか。と気づきました。
なっつみ
ハンドメイドアクセサリーの材料集め
私の場合、「今後も続けていきたい」ということで、ちゃんとしたアクセサリーパーツのお店などで道具やパーツを揃えましたが、以下に紹介するものは全てダイソーでも売られていました。
「試しにやってみたい!」という方でも始めやすいです。
主な道具
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ニッパー
金具を切ったり曲げたりする道具です。
ヤットコやニッパーを見て、「どれも似たような形だし、家にあるペンチ1つで代用できるだろ~」と思って作ってみましたが、全然出来ませんでした(笑)
私みたいに雑な方も、とりあえずはこの3つの道具だけは揃えましょう・・・。
こちらはPARTS CLUBで1300円ほどで購入しました。
ケースもついていて便利だな、と思ったので。
ちなみに貴和製作所では1500円のセットが売ってありました。安さに負けてパーツクラブ。
なっつみ
必要なパーツ
- 丸カン
- Tピン
- 9ピン
- イヤリング金具
私はたくさんの種類を作りたかったので、セットになっているものを購入しました。
作っている途中に「やっぱり他の大きさにすればよかったな~」ってなるのが嫌だったのもあります。
名前と大きさが記載されていてとてもわかりやすいです。
全てパーツとパーツをつなぐ、イヤリングにとって欠かせないものです。
ちなみにどちらのセットも貴和製作所で購入しました。各500円です。
なっつみ
使いたいパーツ
ハンドメイドが好きな人には有名な、浅草橋や日暮里を探索しながら集めたパーツたち。
「女の子っぽいことしてるな~♪」という謎のワクワク感を味わいながらパーツ探しが出来て、幸せな気分になりました。
幼稚園のころビーズアクセサリーを作るのにハマっていたので、こういったパーツ探しは18年ぶりとか・・・?
なっつみ
イヤリングの作り方
左の完成形っぽくなるように、簡単な作り方をまとめてみました。
なっつみ
①一番下のパーツにTピンを通して固定する。
完成した時にパーツが落ちないように、一番下はTピンで固定します。
②Tピンの余った部分を切って、丸めて輪っかを作る。
ニッパーを使って切って、丸ヤットコを使って丸めます。
③一番上のパーツには9ピンをさして、一番上は先ほどと同様に丸めます。
そのままイヤリング金具の部分とパーツを繋げます。
④あとはヤットコを使いながら、全部のパーツを合体させるだけ。
どうやら本当にパーツとパーツを合体させるだけでイヤリング自体は完成するみたいです。
最初に使う道具さえそろえておけば、好きなパーツを買ってきて繋げるだけなのでめちゃくちゃ始めやすい趣味でした。
なっつみ
私は大振りで揺れるタイプのイヤリングが大好きなので、こんな感じで作ってみました。
上記イヤリングのパーツは全て貴和製作所で購入しました。
まとめ
イヤリング自体の作り方は、想像以上に簡単でした。
自分がどんなデザインのものを作りたいか、自分のアイデア、ゲットしたパーツ、すべてが合わさった瞬間、世界で1つしかないアクセサリーが出来る、
って、素敵すぎる♡♡♡
でもやっぱりアイデア的にハンドメイド作家さんはとても素敵なデザイン性があるんだな~と改めて実感しました。
今後、店頭でアクセサリーを見る時「こんな発想どうやって出てきたんだ!?」的な目線で新しいアクセサリーを発見できるという新しい道を見つけられた気がしました♪
なっつみ
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