コロナ禍になり生活も制限され、思うようにいかないなぁと感じる人が多くなってしまった約2年間年。
その反面、今まで気づけなかったことや、こんな時代だからこそ発見できた新しい生活があったりなかったり。
私がこの生活の中でいちばん変わった点が、”断つ”ということ。
コロナ禍になってたくさんのことが制限されて、やりたいことが出来なくなった。でも出来なくなったからこそみんな新しい楽しみ方を見つけている。
そうなったときに、今の自分はいろんなものを持ちすぎていて、本当に必要なものがわからなくなってるのではないか……という思考に至るわけです(私の話)。
そこでこの2年間で私はいろんなものから断ってみました。
日常の中でストレスだと感じる行動を習慣的にやめてみる、
好きなものだけを残して部屋のものを断捨離し、最低限のもので過ごす。
ずっとやりとりしていない人との連絡先を切る、
スマホの中のアプリを最低限にする、インスタをやめる。
数日間の断食を経て、動き続けている胃腸を休ませる。
……ハマった。(‘_’)
この考えは正解だった、いろんなものから断つと本当に大事なものが見えてきて、ストレスが全然なくなる。
というわけでいろんなものから断ち続けて2年が経過。ずっと頭の片隅にあった”Twitterをやめるか否か”問題。
ただ無理してやめることは良いことでもないし、今の時代SNSを持っていた方が過ごしやすい。
ブログのアクセス数に関しても、時々Twitterで起こる”バズ”のおかげで上がったりする。
と考えると、Twitter自体をやめることはメリットもデメリットも伴う。
その結果、
今日から数日間Twitterのアプリ消してパソコンでログインする生活やってみます〜〜アプリサヨナラッ。中毒改善。👋
— ナッツミ (@_7223_) February 8, 2022
という状況に至ったわけ。
最初は1週間ほど消してみる予定が、気付けば1ヶ月経過してたので、消してみて得たメリット5つにまとめておきます。
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Twitterのアプリを消して得たメリット

格段にTwitterを開く回数が減った
アプリを消しただけで、パソコンからだとログインOKで、スマホでもSafariからのログインもOKというルールで過ごしてみた。
たったそれだけなんだけど、本当にTwitterを見る回数が減った。
今までは暇があれば癖のようにTwitterを開いていた気がするんだけど、わざわざログインするのもめんどくさい。Twitter以外のYouTubeや他のアプリを開くことの方が増えた。
「あー、誰も呟いていないな」という無駄な時間がなくなったのは割と大きなメリット。
情報過多な生活が変化した
私は新しいイベントとか、期間限定系のイベントに弱い……というかそういうのが大好きなので、常にTwitterは監視していたいタイプなわけです。
Twitterを見ていないうちに、実はめちゃくちゃ楽しいお化け屋敷が開催されていたのに既に予約終了してた、、みたいな自体は起したくない!!
しかも東京って強いね、行きたいイベントはお金さえあれば全部行けてしまう。だってそういう面白いイベントって基本東京で開催されているから。
となったときにお金に余裕があるわけでもないので、全部全部行ってたらだめだし、全ての情報を求めているわけでは無い。
そこでTwitterのリストを使うようにしてみた。

みんな普通に使っているのかどうかはわからないんだけど、私はこの1ヶ月でこのリストを本格的に使い始めた。
最近の若い子はもしかしたらメジャーなのかもわからない(SNSに関してはもう若い子ジャンルではないんだろうな私)

こうやって自分がよく見るジャンルにわけて、例えば「謎解き、ホラー」ってとこをクリックするとそれ関連のピックアップしてるアカウントのタイムラインが表示される仕組み。
このTwitterの使い方めちゃくちゃおすすめ。
「来月特に予定無いから脱出ゲーム行きたいな~」というときに、最新情報があるかどうかリストをクリックすると新しい情報が手に入る。
このリスト化のおかげで情報過多だった生活が改善された。欲しい時に欲しい情報を。
自分と向き合える時間が増える
Twitterのアプリを消すことで、SNSを見る時間がほぼなくなったので、もちろん今までTwitterに割いていた時間が新しく確保されました。が、
他人のツイートを見ないことで、今まで「○○さん、今○○してるんだ」という他人に向けていた時間が一切なくなるわけです。
その結果、他人について考える時間がなくなって、自分のための時間が出来る現象。
他人のことを考える時間がだめってわけじゃないし、それによって得られることもたくさんあるけど、その時間を例えば「今日のブログのネタなにしよう」って考えてた方が将来的にメリットになる。
私の性格上、周りの目線や人の考えがめちゃくちゃ気になるタイプなので、どちらかというとSNSから断った方が充実するみたい。
データ残量の減りが遅くなった
こんな違う?!ってぐらいデータの減りが遅くなった……今までのデータ消費はTwitterのせいだったんだろうか。
毎月データ残量ぴったりぐらいで1ヶ月を終えてるんですが、今月はしっかり残っていたのでデータの繰り越しがたくさん。外でYouTube観るぞ~(/・ω・)/
ゆるめのSNS断ちが過ごしやすい
「Twitterのアカウントを消してSNS断ちするぞ!!!」というものではなく、「見たかったら別にみてもいいよ~」程度の気持ちなので、すごくやりやすい。
きっちり辞めてしまうと逆にやりたくなっちゃうというか。やめたことで新たなストレスは作りたくないしね。
なので情報が欲しいときは余裕でずーっとタイムラインも監視するし、呟きたいことがあればいつでも呟く。
一旦SNSをやめてみたい人はこれぐらいがいいかもしれない。全然苦じゃない。
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SNS断ちをすることが正しいわけでもない

こういう書き方をすると「SNSを辞めるのが正しい、SNSはいらないもの」って感じてしまうかもしれないんですが、別に全然そういうわけではない。
むしろ今の時代、SNSを見てた方が新しい情報がたくさん入ってきて新しいお店とかイベントとか暮らしに役立つ情報とかどんどんゲットできる。
ただそれをどう感じるかが人それぞれで、それを情報過多だなとか、いらない情報だなと気づけるか、思うか、も全て人それぞれ。
私がSNSから断ってみて思ったのは、他人の情報によって気持ちの左右が大きくなってしまうけど、自分の話は聞いてもらいたい(という超自己中な考え)。
その結果SNSをやめてブログで聞いてほしいことを書いている感じ。
SNS中心の時代だからこそ、自分がどうやって向き合っていけばいいのか、一旦考えてみると良い方向に進むかも。
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