私が学生時代にいちばんやってよかったと思うこと、それは
リゾートバイトです!!!
まじでリゾバに行ってから人生が変わったといっても過言ではありません。

簡単に言うと”リゾート地でバイトをすること”を略して”リゾートバイト”と言います。
「行ってみたい!」と思わせられるような経験者ならではのとびっきりの情報をご提供させていただきます!
今日はその”リゾバ”の魅力から行き方、持ち物まですべてを解説していきます。
[say name=”なっつみ” img=”https://www.natsustyle.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4936-1024×1024.jpg”]学生のうちにするべきナンバー1バイト![/say]
リゾートバイトって何?
リゾートバイトは、”リゾート地でバイトをすること”です。
リゾート地ということで、職種は遊園地、旅館、温泉、スキー場などとにかく様々。
基本的には決められた寮に住み込んで1週間~半年ぐらいの期間で働きます。(長い人は何年間も)
なので学生だと夏休みや冬休みなどの長期休暇を使ってバイトをしている方が多いです。
勤務地は北海道から沖縄まで日本各地どの都道府県でも募集がかかっています。
要は、日本の好きな場所で寮に住み込んで働くという形です。
[say name=”なっつみ” img=”https://www.natsustyle.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4935-1024×1024.jpg”]ここからはリゾバのメリットをお伝えします![/say]
リゾバをおすすめする理由【体験談】
おすすめする理由はたくさんあるのですが、特におすすめしたい理由を4つに絞りました。
- 短期間で稼げる
- 実質無料で旅行が出来る
- 普段会えない人との交流が広がる
- 特殊な職種を体験できる
[say name=”なっつみ” img=”https://www.natsustyle.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4934-1024×1024.jpg”]1つずつ詳しく説明していくね♪[/say]
短期間で稼げる

基本的に時給も1000円を超えているところが多いのと、リゾート地で忙しいということで残業もあったりするので、1日1万円以上稼げるところが多い印象です。
当たり前ですが働くために寮へ住み込むので、毎日バイトがあるのでとにかく稼げます。
普段家からバイトに行くのって面倒くさくなることって多くないですか?
リゾバだと寮にいる人全員が同じ職場に行くので、面倒くさくなることはほぼありませんでした。
[memo title=”MEMO”]テーマパークキャストの職種だと、カウントダウンイベントなどに出勤する場合、残業代・深夜代が加わってめちゃくちゃ稼げます。[/memo]
実質無料で旅行が出来る

なんとリゾバをするにあたってかかってくるお金は、ほぼ派遣会社が負担してくれます。
- 往復の交通費
- 電気代などの光熱費
- 食費(勤務先による)
これってめちゃくちゃお得ではないですか?
今まで行きたかった都道府県やリゾート地を選択すると、交通費も支給されるので実質無料で旅行できるんです!
私も休日は近くのスポットをよく観光してました。
ホテルのバイキングや宿、民宿へ勤務する方は3食分のご飯が出されるそうなので、勤務先によっては本当に負担0で生活できるってわけです!
[memo title=”MEMO”]会社によっては上限金額が決められていたりするので、派遣会社によっては交通費を払わなければいけない場合もあります。[/memo]
普段会えない人との交流が広がる

個人的にリゾバをおすすめする一番の理由がこれです。
本当にいろんな人と繋がれること。
全国各地から、いろんな年代の方やいろんな趣味・性格・考え方の人が集まり、2週間~程生活をします。
いちばんびっくりしたことは、大半の人が海外に行きまくっていることでした。
これは要するに海外旅行が好きな人がリゾバに向いているというわけではなく、行動力がある人が集まってるということです。
話す人、話す人、聞いたことのないような話のネタが飛び出てくるのです。
「世界のディズニー巡りをしてて残り1パークで制覇なんだよね」
「世界一周のための資金集めに来た」
「万引きGメンのバイトしてるから毎日万引き犯捕まえてるんだ」
「休日はヒッチハイクをしている」
めちゃくちゃ楽しくないですか?普段会えないような人たちと知り合えるって本当に刺激的!
特殊な職種を体験できる

都会や観光地の近くに住んでいる人にとっては当たり前かもしれませんが、ホテルや遊園地でバイト出来ることってそうないんですよね。
私もリゾバのおかげで夢だったテーマパークのキャストのお仕事を体験することが出来ました。
テーマパークの中でも色々あって、チケット売り場、テーマパーク内の飲食店、アトラクション担当、などなど本当に職種が広いんです!
[say name=”なっつみ” img=”https://www.natsustyle.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4934-1024×1024.jpg”]少しだけ興味出てきたんじゃない?♪[/say]
リゾートバイトへ行く方法
リゾバに興味が出ても、果たしてどうやったら行くことが出来るのか?と思いますよね。流れは以下の通りです。
[timeline]
[tl label=’STEP.1′ title=’リゾバの内容を決める’] まずはどんな仕事をしたいのか、どんな寮に泊まるのか、自分がどんなバイトに行きたいのかを考えましょう。 [/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’バイトの申し込み’] リゾートバイトを募集している派遣会社はたくさんあるので、自分にあった派遣会社を見つけて申し込みましょう。[/tl]
[tl label=’STEP.3′ title=’持ち物の準備’] 何日間のリゾートバイトへ行くのかによって持ち物が変わってくるので、準備は念入りに行います。[/tl]
[/timeline]
[say name=”なっつみ” img=”https://www.natsustyle.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4935-1024×1024.jpg”]では詳しく解説していきます![/say]
リゾバの内容を決める
まずは自分の理想を想像してみましょう。例えばこんな感じ。
- どんな職種がしたいか
- どのぐらいの期間行くのか
- 何県に住み込みたいか
- 寮は個室か相部部屋か
とはいえ、どんなものがあるかわからないですよね。
その場合は、派遣会社のホームページを参考に考えてみましょう。
有名所の会社でいくと、リゾバ.com(ヒューマニック)とリゾートバイトダイブ の2社がリゾバでは有名です。
利用者が多いところから見ても、この2社のどちらかにしておくと間違いないでしょう。
このサイトの中からどんな仕事があるのか検索できると思うので、見てみて下さい。
[say name=”なっつみ” img=”https://www.natsustyle.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4935-1024×1024.jpg”]ちなみに私はヒューマニックに登録しているよ♪[/say]
バイトの申し込み
そうと決まれば、まずは派遣会社に登録です。
面接は基本的に無しです。
もしどんな職種がいいか決まらない場合は、担当の方に理想の条件を言うと、数ある中から自分にあった案件を紹介してくれるので相談してみるのもありです!
初めての場合は、担当の方から電話がかかってくるのでその案内通りに従えば良いです。
ヒューマニックかダイブ、どちらが良いかな・・・の場合は、正直どちらでも大丈夫だと思います。
望んでいる職種があったりなかったりするので、仕事内容を決めてから派遣会社を決めるのもおすすめです。
あとは、交通費の上限だったり、給料を前払いできる期間など、ちょっとしたところが会社によって違ってきます。
[memo title=”MEMO”]リゾートバイトダイブは最近まで”アプリ”という派遣会社の名前だったので、検索結果でアプリと出てくることがあるかもしれません。現在はダイブです。[/memo]
持ち物(2週間の場合)

ここでは2週間の場合に持って行ったものをご紹介します。
着替え類
- 部屋着(2,3セット)
- 私服(休日用)
- 下着(出来たら多め)
- 防寒着(冬の場合)
- タオル類
寮のタイプによって洗濯の方法が変わってくるのでご注意ください。
洗濯機に100円必要な寮もあれば、共有して無料で使える寮もあります。行く日までに担当者に確認をとるのもおすすめ。
私はテーマパークのカウントダウンイベント中に勤務したのですが、ヒートテック5枚重ね着していました。あればあるほど便利です。
生活に必要
- フライパン兼鍋になるもの
- プラスチックの食器
- 箸、スプーンなど
- 水筒
- お弁当箱
- ボディクリーム
- シャンプー、リンス
- 洗顔用ソープ
- ハンガー
- 洗剤・柔軟剤
- 爪切り
こちらも寮によって変わってきます。キッチン道具がビッシリ揃っている寮もあれば、各自用意しなければならない寮があったり。

なので鍋兼フライパンになるようなモノ一つでも用意するのがおすすめです。
洗濯を干せる場所がどんな感じなのかは行ってからでないとわからないのでハンガーは必須です。洗濯紐を用意してくる人も結構いました。

部屋の様子はこんなかんじ。
この寮の時は、前回の利用者は洗濯紐をつけっぱなしにしてくれていたのでそのまま利用出来ました。
そして忘れがちなのが爪切り。最低でも2週間は住み込むと思うので、気づいたら伸びてます。
食料(あれば便利)
- 野菜ジュース
- うどんのスープの素
- うどん
- カップラーメン
- インスタント米
- 味噌汁の素
近くが田舎の場合、コンビニもスーパーもない場合があるんですよね。
その場合は自分の休日にバスなどを使って買いに行かなければなりません。
なので、最低限のインスタント類を持って行っておくと役立つかもしれません。

私が持って行ったものの一部がこちら。

共有スペースでみんなで食べるご飯が本当に楽しいんです。
持って行って損はないもの
- カイロ
- 塩分チャージ
- ゴキジェット
- コンバット
- 手帳、文房具
- カメラ
- パソコン
- 学校の課題
- 生理用品
虫嫌いの方は特にゴキジェットと共に生活をすることをおすすめします・・・
私が初めて泊まった寮は、山の中で隣が墓地のアパートの1階だったのですが、ゴキブリが2回ほど出没しました。死ぬかと思いました。

ほかにもいろんな虫が・・・。
コンバットを部屋中に置いて、ゴキジェットを近くに置いて生活してからは出なくなりました。
その後何度か他の寮に泊まりましたが、ゴキブリは出なかったです。
なので部屋に寄りますが、気になるならゴキジェットを持って行くことをおすすめします。

ちなみにこんな田舎でした。(笑)
[say name=”なっつみ” img=”https://www.natsustyle.com/wp-content/uploads/2020/04/img_4933-1024×1024.jpg”]持ち物によって生活の質が変わってくるから気を付けて![/say]
リゾバ体験談をブログで語ってみた。
さて、あなたも「リゾバちょっと興味あるな」ぐらいまでは思えたのではないでしょうか。
まーーーじーーーで、
人生変わります!!!
とにかく学生のうちにやるべきことランキング第1位だと思います。
海外旅行は社会人になっても行けますが、リゾバは学生かフリーターでなければ行くことの出来ないものです。
ぜひ、「どんな職種があるのかな」の気持ちでリゾートバイト、検討してみては?
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