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誕生日に高級食パンをプレゼントするのって割といい線いってると思うんだけど世間的にはどうでしょう。

私のおばあちゃん、なんだかんだ定期的な頻度で高級食パンを送ってくれる。

パン屋さんのホテル食パンじゃなくてさ、食パン専門店のやつ。

 

舌が肥えるよね、なんなのあの美味しすぎる食べ物は。

 

社会人になってから、上司と会話する中でいちばん最初にぶつかった壁(?)、ランチタイムの雑談だった。

「なつみ、今日何食べたい?」

から始まるお昼の休憩時間。

 

私が働いていた会社はお昼に1時間休憩がある。職場の風潮的に、お弁当持参タイプ、コンビニで買って職場で食べるタイプ、近くの飲食店で過ごすタイプ。

営業職だったこともあって、朝が早く夜が遅い。お弁当タイプはほぼいない。

そして私の部署では3つのグループが居て、3つのグループで営業成績を競い合う。要はライバルというわけだ。

 

1つのグループは大体5~7人ぐらいで、そのグループで協力しながら新しい営業先をどんどんとってくる。

そういう会社の雰囲気もあり、基本的にそのグループの上司と一緒にランチタイムを共にする。

 

東京タワーがそこにある、港区のしっかりとしたオフィス街なので平日お昼のランチタイムはサラリーマンやOLでにぎわっている。

お昼のチャイムがなる、ようやく唯一の楽しみランチタイムだ。

 

上司が声をかけてくれる「お昼行こう~」。

グループでエレベーターにのる。ここでやってくる毎日恒例の質問タイム。

「なつみ、今日何食べたい?」

社会人になるまでは友達や彼氏と遊ぶとき、毎回苦手な質問だった。

本心で何でもいいんだけど「何でもいい」という回答を望んでいる人なんてこの世にいるのだろうか。

苦手だ、いちばん苦手な会話。

私の友達や近くの人の傾向なのか、世間一般的になのかはわからないが、少なくとも私の近くに居る人で「○○が食べたい!」と言ってくれた人は今までにほぼ居ない。

 

社会人になり、毎日この質問をされ、ようやく学んだ。

じゃあこれ私が答えればことが淡々と進むわけだ。当たり前なんだけど一歩気が引けていつも曖昧に返してしまってたけれど。

 

とー---てつもなく話がそれたが、そこで私がいちばん優秀だと思った答えが「中華料理」だった。

 

そもそも本当に中華料理は好きだ。

高専時代5年間、大阪王将でバイトをしていた。王将にハマりすぎて本場の中華料理が食べてみたいと思い、学校の選択授業で中国語を選択した。

王将で稼いだお金で、2週間の間中国の学校に短期留学という形で通った、学校の食堂なんかでまさに本場の中華料理を食べまくった。

・・・ぐらいは好きだ。

 

優秀なのが中華料理ってピンポイントではない、ということ。

中華の中には”ラーメン”というジャンルが入っている。中華がなければラーメン食ればいいじゃない。

中華料理屋に行ってもチンジャオロース、麻婆豆腐、ホイコーロー、いろんな料理がある。みんな何かしら好きなものはある。

 

(今度から好きな食べ物聞かれたら中華料理って答えることにしよう)

そう心に誓ったのが、社会人になっていちばん大きな発見だったかもしれない。

 

デートでも強い。

映画や漫画の世界でよくみるデートは、オシャレなパスタ屋さんや高級レストランが描写される。

なんであんな緊張するところに行けるのか、ただでさえ緊張するシチュエーションの上、自分からオシャレなお店に行ける人の精神力に完敗してしまう。

中華料理って万能だ。

 

さて、「最初の高級食パンの話どこいった?」とそろそろ思われましたでしょうか。

そうなんです、まさかこんなに脱線するとは私も思っておりませんでした。

 

私が「中華料理」と答えようと決めるまで、好きな食べ物を聞かれたときは絶対に「パン」と答えてました。

 

 

という話をしたかっただけのはずが、あら不思議。気づけば2000文字も脱線しているではありませんか。

 

中華料理よりもパンが好き、というかジャンルが違いすぎてどっちも大好きなんだけど。

パンに関しては「一緒に食べに行こう」とかいう次の会話のステップがないので、あまりおすすめ出来ない。

 

高1で初めてバイトを始めてから、バイト中の昼ご飯は基本的に中華料理かパンを食べる生活をかれこれ8年ぐらいしているわけだ。(王将の賄い)

フリーターで再びバイト生活に戻った今でも、毎日パン屋のパンでなきゃ満足できない。スーパーのパンでは満足できない肥えた舌になってしまった。

 

そんな中、パン界の中で”高級食パン”を上回るパンはいるのだろうか。

あんなに無限に食べられるパンには出会ったことがない。

 

以前友達が「高級食パン食べたことがない、いつか食べたい」と言っていたのを覚えていたので、誕生日に買ってプレゼントすることにした。

たしかに私はおばあちゃんが送ってくれてるから気づけば食べているけど、普段そんなにポンポン買うもんじゃない。1本1000円ぐらいする。

休日の朝から、二人で食パンを買いに行った。平和だ。

 

普段自分では買えないものをプレゼントする、という面で行くと、高級食パンの誕生日プレゼントってめちゃくちゃいい線いってると思ってしまった。

いや、むしろ私の誕生日みんな食パン買ってくださいと思った。

 

そう、今日はこの”食パン買いに行った”ということだけ文章にしようと思っていただけだ。

ということで本題が終了した。

 

最後に令和の現実をお見せして終わりにします。

 

「食パン持ち歩くことなんてないよね~」の会話の流れから、記念にプリクラを撮ることにした。

あえての無表情というか、こわばった表情というか。

覚えててください、この顔。

 

 

 

 

誰やねん。

 

 

 

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