お化け屋敷にハマって1年半……「いつか絶対に行ってみたい、でも勇気が出ない」と後回しにしていた『畏怖咽び家』へ、ついに行ってきました(;O;)
念願の畏怖咽び家も行ってきた!!個人的に凶遡より怖かった、、(´-`)精肉店終わったから2023年は咽び家全クリ目指したいなぁぁ!!一緒に入ったお姉さんたちに助けられまくって無事脱出出来、救われた、、 pic.twitter.com/M5wXDU4Thi
— なっつみ໒꒱ ⡱ (@_7223_) March 13, 2023
成長、すご~~く成長。怖がりでお化け屋敷が嫌いだった私も、ついに殺人鬼のいる家に潜入してきました。
畏怖咽び家を知らない人のために簡単に説明すると、”一軒の殺人鬼が住んでいる古民家から自分たちの力で脱出するお化け屋敷”的なものです。
いやぁぁ、怖かった、けど楽しかった。今日はネタバレ無しで、咽び家の雰囲気や感想をまとめていきます。
※ネタバレは無いですが、今後行く方はご注意ください。ネットに転がっているレベルのことは書きますので自己責任で……
「畏怖咽び家」の基本情報
設定はこんな感じ。
私たちは格安物件を探していて、月3万円の家を発見したので、不動産についてとある古民家へ。ついていってから実際に物件の中を説明してもらうと「本日中なら月1万円ですがどうですか?」と言われ、「はい、お願いします」と言ってから物語がスタート。
するとここは殺人鬼が住む最悪の家だったわけ……。
閉じ込められた私たちは、脱出するために家の中を隅々まで探索し、脱出するための手がかりを探します。ただ、家の中は怒り狂った殺人鬼がうろついているので、見つからないように探索。
押し入れや隠れられそうな場所に隠れながら、殺人鬼から逃げる。もし見つかってしまった場合、調理場に連れていかれるので、一緒に居る仲間たちに救ってもらう、
が、主な流れ。
前売り券の場合、一人3000円。所要時間1時間で、プレイ時間は30分です。
実際に方南町駅に集合し、”Y澤不動産”と書かれた紙を持っている係りの方についていくので、集合時から没入感がすごいです。
ちなみに現在は第4章までのストーリーになっていて、今回は初めてだったので第1章で遊んできました。リアルなホラーゲームみたいな感覚です。
▶公式ホームページはこちらから
動き回るのでスカートよりパンツがおすすめ。靴に関しては用意されているクロックスに履き替えるので何でも大丈夫そう。
「畏怖咽び家」ネタバレ無しの感想
これはお化け屋敷ではない。
実際にプレイしてみた感想としては、とりあえずこれはお化け屋敷ではない。(笑)
そもそも出てくるのがお化けではなく殺人鬼なのと、あまりにリアルな家と、自由度の高さがすごくてですね、何でも出来ます……本当にホラー映画の主人公気分。
一緒に入る仲間と、その仲間たちの行動と、その日の殺人鬼の性格、全てにおいて毎回違うと思うので、入るたびに違う雰囲気になるんだなぁと思うと、、めちゃくちゃ面白い!!
ん~~~、私はまだ捕まってないから、殺人鬼と1対1で話してないので本当の怖さはわかりませんが、私個人的にはお化けより殺人鬼の方が苦手かもしれない。普通に人から罵声を浴びせられるのが怖い……笑
ただ、捕まった人たちからの話だと捕まると怖くなくなるとか。でも捕まりたくないからなぁ、今後が楽しみです。
殺人鬼に捕まるにハマってる仲間
殺人鬼に見つかっている仲間を押し入れの中から見る……という光景は何度もありました。めちゃくちゃナイフ突きつけられてるやん……
「おめぇ、しにてぇのか」「生きたいです」「死にたいですだろ!!!!」みたいな、そういう会話をしているのを押し入れから見る自分。
調理場に連れていかれると殺人鬼といろんな会話が出来るらしく、なんだかんだ捕まってた人たちの方が楽しそうでした。よかったよかった(?)
ちょっと変な話、殺人鬼も殺人鬼ではないので(一応殺人鬼役だから)、楽しませようとしてくれている演者さんといいますか。いろんな会話が出来るところから、咽び家ファンの中では殺人鬼と話すために通っている方もいるみたい。どういう趣味やねん、って感じですがたしかにわかるかもしれない。
私たちと一緒に入ったお姉さんたちは、たぶんそういうタイプの方たちなのかな。全然怖がらず、むしろ会話を楽しんでいた気がする。「お前とは気が合うな」って言われたって言ってた。
私の様に本当に怖がってただお化け屋敷を恐怖で楽しんでる人も居れば、そうやって演者さんを楽しむ方も居て、こんなに幅広いお化け屋敷なんて見たことがない(笑)
姉妹店の凶遡咽び家は行ったことがあるんですが、凶遡の方は殺人鬼ではなく”異界人”というどちらかというとお化け寄りだったので、ここまで柔軟な会話は出来ない雰囲気でした。
殺人鬼は人間なので面白いですね。他の方のブログを読む感じ、殺人鬼によっても性格や特徴、見た目が違うらしく、そこもまたハマるポイントなのかな。
「畏怖咽び家」を体験してきた
というわけで、ベテラン風のお姉さんたち2人に連れられ、無事脱出成功しました。
殺人鬼の家から脱出できたものの、ホームページを見る限り、第2章は家の中に閉じ込められてた女性を救出しに行くっぽいので(笑)
絶対救出なんてするともっとヒートアップするやん、、、と思いながらも助けなきゃね、、助けに行きます。。
今年中に第4章まで行きたいな~~~、楽しみ!