謎解き・脱出ゲーム

『謎だらけの孤島からの脱出』ネタバレ無しの感想!自由度が高くて世界感に没頭!

東京ミステリーサーカスにて期間限定で開催されている『謎だらけの孤島からの脱出』に参加してきました!

あらすじを読んだときに興味を惹かれたので気になっていたところ、丁度友達が平日の夜に空きを見つけてくれまして!!!

期間限定だしちょっとだけ諦めかけてたんですが、無事参加出来ました。

とはいえ私自身、いわゆる上海型(密室に閉じ込められるタイプ)の脱出ゲームは何度か遊んできたんですがホール型の脱出ゲームは初めて。

そしてそして、東京ミステリーサーカスへ行くのも初めて。

 

東京ミステリーサーカスは新宿にあるビルで、”リアル脱出ゲームをはじめとする様々な体験型ゲーム・イベントが楽しめる世界初の“謎”のテーマパーク”です。

外観から楽しそうなのが伝わります!!

すごいオシャレ。この建物の中に謎がたくさんあると思うと楽しみです。

実際に入ってみると「映画館!?」と思わされるような内装でびっくり。

上にあるモニター、映画ではなく、これからプレイできる謎解き公演のタイトルでした。

グッズショップやフォトスペース、フードの売店などもあって1日楽しめそうです。

今回はこちらのビルの地下1階、ヒミツキチラボで謎解きしてきます。

『謎だらけの孤島からの脱出』基本情報

今回参加したのが『謎だらけの孤島からの脱出』で、屋内ホール型の脱出ゲーム。

ちなみにこんなところでした。

引用:東京ミステリーサーカスホームページより

▲地下一階 ヒミツキチラボ

ここで一斉スタートで謎を解いていきます。

今回のゲームはなんと制限時間が??分という、とにかく謎に包まれています。

 

あらすじは以下の通り。

あなたが漂着したのは絶海の孤島。
サバイバルの役に立ちそうなものは何も持っていない。
大声で助けを呼ぶも、誰からの返事もない。

あなたの体力はもう限界。
食糧を見つけなければすぐに動けなくなってしまうだろう。

生き延びるために、島の探索を始めるあなた。
しかし、ここには数多の謎があった。

独自の文化を形成する、未知の部族。
入り口に巨大な石像がそびえ立つ、封じられた洞窟。
海岸に響き渡る、奇妙な儀式の声。

食糧のありかは? 脱出の方法は?
この島に隠された大きな秘密とは?

こういうあらすじ、好きだ・・・(笑)

しかも未知の孤島の案内⼈(ナレーション?)が⽊村良平さんというね。

これを見て、より行きたい欲が増したわけです。(君僕の祐希とハイキューの木兎という…もう…推しキャラたち)

 

12月16日からスタートしたばかりで、たしか1月末までの期間限定だったんですが、大好評らしく4月ごろまで延長されたらしいです。(焦って行ったのに!!まあ行けたからいいけど!!)

『謎だらけの孤島からの脱出』感想

先に結果をいうと脱出失敗に終わりました。(‘ω’)ノ

ただめちゃくちゃ成功率は低いみたい。私たちが参加した回は20組ほど一緒にプレイしたんですが、脱出成功したグループはたった1組。

以下、ネタバレが出来ないので、初めてホール型を体験した感想などをふわっとまとめます。

※今後行かれる予定の方もネタバレは無いのでご安心を。

上海型とは違う世界観を満喫出来て楽しい

まず、上海型の脱出ゲームとホール型の脱出ゲームは別物だ!!!!と実感しました(当たり前)。

いや~、なんていうんだろう。
一応どっちも脱出するという目的は同じなんだけど、目的を達成するためにすることが全くの別物でした。

上海型はとにかく部屋から出たいので、要はギミック探し。宝探しの感覚で怪しいものやヒントを探して、ギミックを作動させるための動作や行動を考えるもの。

ホール型はテレビの謎解きをその場で解いている感覚。IQサプリとか?(世代が…(*^-^*))

 

上海型ばかりしていた私にとって、「実際に部屋に閉じ込められずに机の上だけで謎解きをするだけじゃ、絶対世界観には入り込めんでしょ」と思いながら行ってきました。

正直どれだけ入り込めるかは自分や一緒に行った友達のノリ次第のところはありますが、結構あらすじの世界観は実感出来た気がします。

ただその世界線への没入感はやはり上海型の方が格別でした。

 

謎解きが好きな人からしたらホール型の方が楽しいのかな~と思います。

私の場合コロナでテーマパークに行けなくなった衝動で非日常を味わうために脱出ゲームに行き始めたので、どちらかというと上海型の方が好きでした。

ただそれぞれ違う良さがあって、違うタイプで友達と楽しめるので・・・やっぱ色々巡ってみたい!

制限時間?でとにかく自由度満載!

今回はなんと制限時間が?分という・・・謎。

制限時間が不明だったり、自由度が高く、孤島の中で作業してる感はばっちり感じられました。

ホール型というものをしたことがないので比較が出来ないんですが、たぶん結構世界感に入り込めるような気がする・・・?(信憑性0すぎる)

色々書いてネタバレ要素になったら嫌なので深くは語りませんが、とりあえず謎の肉を食べたことだけはSNSで言って大丈夫と言われてたので言っておきます。(唯一怖がらず言えるので)

そうです、このゲーム中に謎の肉、食べました。

最後解説してくれて、解説を聞いてこのあらすじの本当の謎やどうしたら脱出できたのか・・・などを聞けるのですが、、

いや、聞いて理解してもこれは今の私の実力では脱出出来ません(笑)

少なくとも「ホール型ってどんなのだろう、大丈夫かな、出来るかな」みたいなあやふやな気持ちがあってはダメでした。

全力で「やっべええええ謎の孤島に流されちまったあああああ餓死するうううう脱出方法死ぬ気で考えろおおおおお」の気持ちで挑めばもうちょい変わったかも・・・・(‘_’)

(いや、まあ無理なんだけども)

 

いや、逆にホール型の方が世界観へ入り込めば入り込むほど成功率上がるかもしれない、というか世界観に入り込んだ方が楽しいかもしれないということにも気づいたり。

というのも上海型はプレイ回数を重ねていくうちに、”あ~~やべ~~次進めれん、仕方ない、センサー探すぞ脳”が出来上がってるんですよね、私。

「答え分からんけど、こことここにセンサーあるから答えここだ」とか「ここにみんなが触った跡あるから正解はここだ」とか。

上海型は上海型の知識量でどうにかなったりするんです。一応…。

 

が、ホール型、少なくとも今回の場合は目の前にある謎やあらすじ、目で見てわかるものをしっかり理解してその場のものじゃないと先に進めない感じだったので、より変な知識は必要ないというか。

ま、他のホール型やったことないので何とも言えませんね☆

自分の謎解きレベルの低さを実感…(笑)

上海型の脱出ゲームをやったといってもまだ10作品(作品というのか?)ぐらいしかやったことはないんですが、それでも大体ギミックの解き方をわかってきたつもりでいました。

 

が、、、、

 

今回で自分の”謎解きレベルの低さ”を痛感させられました(笑)

え、全くわかんね~~(*´з`)

私含め3人で行ったんですが、ほぼ二人がどんどん解いていってくれまして、気付けば知らない謎が解けてる感覚。

私はなぜ、物語がそうやって進んでいってるのか基本的についていけずでございました(*^▽^*)

ちょっとだめだな、鍛えなければ(笑)

私も謎検の問題集的なものとか解いていこうかしら。まじでわからんかったでございました。

悔しさすら感じれないほどわからんかったw

 

2人のおかげで見える予定じゃなかったいろんな景色を見させていただけたんですが、これもっと普段謎解きしない人と行ってたら・・・怖い(笑)

ちょっと来年は上海型は楽しむものとして、ホール型を何かしらで脱出して気持ちよく終わりたい!笑

『謎だらけの孤島からの脱出』まとめ

というわけで、人生初のホール型脱出ゲームで遊んできた感想でした。

まじで・・・来年の目標決まったぞ・・・ホール型脱出成功へ向けて・・・。

芸能人でよく謎解きハマってる人見てきたけど、最近ようやくその人たちの気持ちが分かってきた。

 

ハマるわ。

 

初めてマダミスで遊んだ感想▶解き初心者の私が”上海型マーダーミステリー”に参加した感想。推理小説の登場人物になった。

 

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なっつみ
お化け屋敷とメイドカフェを巡っている人。非日常体験が大好物で、都内の謎解き施設・ホラーアトラクションは割と手をつけました。

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