「行きたいバーがあるんだけど……」
その日遊んでいた先輩に言われたので「行きましょう!どこですか!」即答。聞くと、「謎を解かないと入れないバーがあって……」ん、聞いたことあるな、もしや「ジャナイコーヒー?」「それ!知ってるの?!」
ジャナイコーヒーとは、恵比寿にある謎を解いたら入店出来る隠れ家バー、というか表向きはコーヒースタンドとして構えているけど中に入れば実はバーです!みたいなバー。
「じゃあJANAI HOTELは行ったことある?でもこっちは考えても謎の解き方がわからなくて。」
……まだ新種いた〜〜〜!!
知らん!行きたい!わくわく!こちらもまた、謎を解かないと入店できない隠れ家バー。HPには”入店時に必要な「鍵」はご自身で見つけてください。店舗にご連絡頂いても教えることはできません。”と記載が。
(一応)謎解き好きの血が騒ぐぜ…………あ。鍵あった(3分後)(案外早くて)
というわけで水道橋にある『JANAI HOTEL(ジャナイホテル)』へ行ってきた!
JANAI HOTELへ行ってきた!
JANAI HOTEL 入店方法
水道橋にあるホテルの中に、ジャナイホテルはありました。普通に普通の良いホテルです(日本語)。
パッと見た感じどこにも入口はなく「あのぉ」とフロントスタッフに話しかけます。先輩がスッと事前に見つけておいた鍵をスタッフに見せると、突如ランタンを渡されました。
脳内(ラ、ランタンだと……!?す、好き!!!)※脳内変換お化け屋敷直前
※ブログに書くつもりじゃなかったので写真少なくて申し訳ないので、私の華麗な文章さばきを楽しんでください。。
「それではあの絵の裏に入口があるので、あそこからお入りください。」

「!!!」(SNSで見たことあるやつやんこれ!絵画の中から入るバーがあるって見たことあったけどここのことだったのか!)
スタッフは何も手伝ってくれることもなく(良い意味で)、私達は絵画の前で「ど、どうやって開くんですかねこれ笑」とひたすら絵画の周りをベタベタと触り、ようやく開いた。
絵画を開くと、ランタンなしでは絶対に何も見えない真っっっ暗な空間で、その空間の中にある階段を上がると……バー発見!(楽しい〜)
といわけで、実質ここまでで満足!(^^)

ちなみに鍵の見つけ方は、きっと誰かのブログに載っているはずなのでこのブログでは秘密にしておきます……!楽しんで!
JANAI HOTEL 店内・メニュー
私の人生のバー経験は、新卒で入社した会社の同期に連れて行かれた1回、同じ系列のジャナイコーヒーの1回、この日。記憶上3回目。
というわけで他のバーと比べてどう、とかいう気の利いたレポートは書けませんが、薄暗〜〜い雰囲気の良いバーでした。(薄い)

記憶上だとカウンター5席、テーブル5卓なので空間的には狭い気がする。ただ予約制なので混む心配はいらなそう。
この日は当日予約で数時間後の17時半に予約、早く着きすぎたので17時に入れてもらって、1時間ちょっと滞在したけどお客さんは私達だけでした。

メニューの名前はすべて◯0◯(例えば101,201,301)と、ホテルにちなんだ部屋番号。階数が高くなるごとにアルコール度数も上がっていくそう。面白い。
私達は101のノンアルコールとオリーブを注文。大人な空間だけど、遊び心が散りばめられていて楽しい場所でした。
JANAI HOTELまとめ

というわけでJANAI HOTELへ行ってきました。前回行ったJANAI COFFEEもすごくよかったのでまた同じ系列店に来れて嬉しい。
ちなみにホテルのほうは、ホテルのラウンジ感が強かった気がします。コーヒーの方がメニューも多く(お酒のコースなどもあり)バーテンダーの方もいて、お酒をいっぱい楽しむならJANAI COFFEEの方がおすすめかも!
水道橋に寄ったときにフラッと立ち寄るのがおすすめ!ですが、予約制なのと鍵を見つけておかないと入店出来ないのでご注意を。
