個人的なひとりごと

インスタやめたら、雑誌に載った話。

AERA雑誌

たしか2ヶ月ほど前に、ブログのお問い合わせフォームから1通のメールが届いた。

「インスタをやめたという内容の記事を見つけまして、より詳しくお話お伺いしたいなぁと‥ry」

その方はとある雑誌の編集部の方らしく、丁度”インスタ断ち”をテーマに記事を書いているのだとか。

 

その際、ネットでインスタ断ちについて調べていると私の記事が見つかったらしい。

 

たぶんこの辺の記事だろう。

Instagramをやめたいのに、怖くてやめられない。

インスタやめるか迷う…インスタをやめて得た7つのメリット。SNS疲れとさよなら。

 

まさかインスタをやめただけで取材が来るなんて思ってもみなかったので、半信半疑だったが特にデメリットも無いので取材を受けることにした。

結構色々答えたし、私自身そんな深い意味でやめたわけではないので、質問に答えるうちに面白くなってきた。

 

だって上の記事で書いた通り、インスタをやめた理由なんて”プライベートがわからない先輩たちがかっこいいから”だよ(;´・ω・)

 

雑誌に載るまで、相手がどれだけ丁寧でも信じ切れなかったので、いまだ「載るわけないよな」と思ってたんだけど、うん・・・載ってたね。

しかも本当に言った通りのことが書かれてた(当たり前か)。

 

AERA中身

”なっつみさん(23)”

なっつみさん(笑)

読んでる人からしたらいきなり登場”なっつみさん”。偽名のフルネームとかさ、よくある名字とかでもなくね、なっつみさん。

取材の際聞かれたのよ、「名前はなっつみさんで大丈夫ですか?」と。「大丈夫です」と。

これを読んだ人に「あのなっつみ!?」とか思われるわけでもないわけだし、もう少し違う面白い名前を言った方がネタになったのかもしれん。

 

個人的に私は高校生ではなく”高専生だったこと”に誇りを持ってるというか、唯一のアイデンティティとはいかないまでの特徴だと思ってるのでちょっと引っかかるものの。

こういうときはわかりにくいよなぁという気遣いでどうしても”高校生の頃”と言ってしまうんだよな。

 

この取材を受けたところで、ブログのURLを貼ってくれるわけでもないし、まあとくに可もなく不可もなくだったんだけど。

とはいえ私の中には”いつでもどこでもブログネタ探してますセンサー”が発動してるわけなので。

 

「インスタやめたら雑誌に載った」or「取材受けたら騙された」のどっちかでネタが書けると思ってたから、どちらかというと可だったんだろうな。ちなみに前者でした。

 

想像的にはコラム的なところにちょこっと載ると思ってたんだけど、見開き2ページインスタ断ちの話でびっくり。

雑誌のインタビュー受けてる人ってこういう一般人なんだなぁと。(笑)

 

このお問い合わせをしてくださった編集部の方とずっとメールのやり取りをさせてもらってたんだけど、当たり前だがずっと業務内容的なことや質問に答えるだけ。

ただ雑誌に載って、一番最後に来たメールに

「この度は本当にありがとうございました。東京でも頑張ってください。」

と。

 

・・・なんか嬉しい。
最後の最後になんか特に関係ない一言。

 

あの二つの記事だけだと私が上京しているってことは(たしか)わからないはずなので。

ちゃんとブログを読んでくれた上で色々質問してくれてたんだと思うと、すごく嬉しくなった。

 

最近よくお問い合わせフォームから依頼が届くんですよ。

基本的には独自でやってるASPに入って広告貼ってほしいとかそういうやつ。

 

会社から届くから仕方ないんだろうけど、めちゃくちゃ営業っぽいというか、どう考えてもコピペだよな‥的なメールばかり。

以前、一瞬だけ営業の仕事をしてたことがあるので、まず一旦疑ってしまうというか。良い意味でも悪い意味でも。

だからこのメールは断っていいものなのか、断らない方がいいものなのかもわからないっていうね。

 

とはいえ、今回の経験(?)を経て想像よりもいろんな方にこのブログを読んでいただけてるんだと思うと少しモチベーションが上がった。

施設紹介やイベント紹介が好きなので、今後のブログのレベルアップ次第で「紹介していただきたいですメール」とか来てほしいなぁと妄想しつつ。

 

ということで今月号のAERA(米倉涼子さん表紙)にほんのちょっとだけ私の名前が出てます。(別に宣伝ではない)

ほぼほぼ上記記事で書いてることばかりなんだけどね。

 

インスタやめただけで雑誌に載れるなんて、、ブログの可能性を感じました。

面白いね。

https://www.natsustyle.com/no-twitter

ABOUT ME
なっつみ
お化け屋敷とメイドカフェを巡っている人。非日常体験が大好物で、都内の謎解き施設・ホラーアトラクションは割と手をつけました。

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