高専生で勉強ついていけてない奴、とりあえず全員ブログ書け。【高専生の実態】

高専を二進数のみで卒業した話

こんにちは、なっつみ(@_7223_)です。

みなさん高専って知ってますか?

簡単に言うと”高校5年間通う”というか、”高校と専門学校を合体した5年間”というか。

私は中学卒業後、高校ではなく高専に入学しました。

おかげさまで、なんかもう一言では表すことの出来ない5年間を送らせていただきました。

なっつみ

過酷だった~~。

そして見事、ほぼほぼ授業で学んだことが何一つ頭に入ることなく卒業しました。

強いて言うなら二進数ぐらいは数えられる、かな。

 

と、いう話なのですが。

このツイート詳しく掘っているお話です。

 

私のプログラミング大嫌い人生ブログを始めることによって全然違う方向に転がっていきました。

 

今日は高専に入学を考えている人や、高専って結局なんなん?みたいな方に向けて、私の5年間を包み隠さずお話しすると同時に、

ブログを始めるメリットについて少し。

 

  • 適当に高専に入学したらどうなるか
  • 高専生の実態
  • 高専5年間の雰囲気や生活
  • ブログを始めるメリット

 

簡単な高専の説明

高等専門学校は、後期中等教育段階を包含する5年制(商船に関する学科は5年6か月)の高等教育機関と位置付けられている日本の学校 。一般には高専と略される。学校教育法を根拠とし「深く専門の学芸を教授し、職業に必要な能力を育成する」ことを目的とする一条校である。ウィキペディア

と、ウィキペディアには書かれているがいきなり聞いてもわかりにくいかも。

簡単に言うと工業系の勉強を5年間する専門学校です。

卒業すると、高卒でもなく大学卒でもなく、高専卒という名前(?)がもらえます。

中学卒業後に入学するので基本的に15歳~20歳ぐらいの学生が通っているということです。

1年生から見た5年生なんてまじでおじさんだった。

なっつみ

イケメンもいたよ!

高専の中でもいくつかの工学科に分かれていて、私の通っていた高専は

  • 機械工学科
  • 電気電子工学科
  • 電子制御工学科
  • 情報工学科

の4つの科で構成されてました。

その中の情報工学科で5年間勉強した(つもりの)私です。

 

高専に入学した理由

私が高専に入学した理由はくそしょぼいです。

まじで。

よくこんなことで将来を決めたな、と思いますがなんせ中学生の思考ですから。

  1. ブラインドタッチ出来たらかっこいい
  2. みんなと違うってなんかかっこいい
  3. 制服自由で可愛いの着たい
  4. 憧れの先輩が通ってる
  5. 家が近い

やっぱり何回見てもしょぼいな。

ほぼ”かっこいい”というイメージで入学を決めたわけです。

あと世間的には高専って頭良いイメージがあると思いますが。

当時の成績的には私もぎりぎり入学できるぐらいの学力があったわけで、本当にぎりぎり合格出来たって感じです。

最初に言っておきますが、高専は工業系の専門学校なので理系の勉強をするところです。

私は当時バリバリの文系だったのですが、入学出来たらどうにかなるだろうというバカな考えで入学したわけです。

なっつみ

中学生の脳内やばいな。

高専生の特徴を実感する半年

と、入学したのも束の間です。

最初の学力テストで数学と英語最下位。

 

終わった。

 

初っ端から補修にかかるという女子高専生をさせていただきました。

そして衝撃だったのは最初の席替えです。

隣の席になった男の子に趣味を聞きました。

何て返ってきたと思います?

 

「パソコン作るのが趣味かな~」

 

・・・ん?

 

それって趣味なん?

お仕事か何か?

 

当時ほぼ中学生の私の頭には理解できない返答が。

なっつみ

パソコンって作れるの?

 

それを筆頭に、周りの男子まじでそんな感じなんですよね。

元々パソコン趣味とか、ゲーム作ってるとか。

まあそりゃそうか、その勉強が好きで入ってきてるんだもんね。

 

・・・いや、違う!

 

私が思ってたのは0から情報の勉強を学んでいくところ!

1以上の知識から+αのことを学んでいくなんて1ミリも考えてなかったんだけど?!

 

先生たちもそういう素晴らしい学生に慣れているもんだから、

「ここはわかるよね?」

「これ常識だよね?」

みたいな雰囲気で進んでいく授業。

 

は・・・?

 

学校に行って授業を受けるたびにどんどんバカになる気がしてならん

バカになるというか、そこにいなきゃいけないはずのラインからどんどん遠ざかっていく、というんかな。

 

どれだけ頭の良い友達に聞いたところで、結局根本的な部分で何でそうなるんか理解はほぼ出来たことなかったかも。

 

そして情報系初めての授業で”HTMLを使ってホームページを作ってみよう”という。

まずそもそもHTMLってなんぞや、から始まる。

 

が、周りは一回の説明でどんどん作っていくんですよね。

こういうレベルの差をどんどん感じるごとに

 

プログラミングわからん、

楽しくない。

 

という概念が出来上がっていった半年でした。

なっつみ

みんなレベル高すぎだわ~~

低下する学力とやる気

勉強わからないとどんどんやる気もなくなるわけです。

わかるまでやればいいんだけど、「やったところでわかるわけない」という謎の反抗期。

中学生の頃はそこまで勉強嫌いなわけではなかったので、受験勉強もしっかりやってたし、テストでいい点取るのも楽しかったわけですが。

この辺りは本当に勉強の楽しさを忘れていました。

そしてテスト期間が意味わからんぐらい地獄。なに、あの苦しい2週間。

授業を理解してないわけだから、そのテスト範囲を1から勉強し直すわけです。

最終的に毎回過去問の答えを丸暗記で挑むという賭けをして負けるんですよね、これが。

なっつみ

なんで皆わかるん????

 

退学しようか悩む3年生の終わり

学校に行っても何も頭に入ってこない。

これは本当に行く意味がないと思っていました。

3年生の終わりで退学をすれば、高校卒はもらえるのでここでもう高専辞めようかな・・・とめちゃくちゃ考えました。

20校ぐらい専門学校のパンフレットを注文して、毎日違う専門学校からパンフレットが届くという。

親はどのように思っていたのでしょう。

ただまあ実際「学校辞めようと思う」なんて言えなかったわけです。

専門学校のお金を調べると意味わからんぐらい高い。

高専って授業料安いんですよ、ここから専門通いなおしたいなんて・・・

そしてもう一つ怖かったのが”また失敗するかもしれない”ということ。

高専に入ってみないと、こんなに情報の勉強が向いてないなんて思っていなかったし、そもそも最初はやる気で入ったわけで。

次の専門に行って、それも難しくてもう無理ですとかなったらバカすぎない?

結局悩んだだけで何も行動せずに4年生に進級しました。

なっつみ

よく進級できました、素晴らしい!

単位が留年ギリギリで死にかける

3年から4年に上がるのも、本当に留年ギリギリで進級できた私です。

普通の高校とかだと考えられないかもしれませんが、高専は留年って割と普通なことです。

4年とか5年だと5,6人以上留年で落ちてきた先輩と同じクラスになることが多々あります。

私もクラス内で留年候補生レベルの成績でした。

毎日が地獄でした。

脳内に”単位”、”留年”という言葉しかない時期もあってまじで消え去りたかったです。(笑)

情報工学科ということで、永遠に引っ付いてくる授業が”プログラミング”

いちばん苦手な授業でした。

 

関数?

宣言?

C++?

 

なんじゃそりゃ。

 

 

1年生のころから付き合ってきて未だ「Hello! world.」も表示できないレベルでした。

(教科書みたらわかるよ☆)

 

就職活動が本気で苦痛

テストを死に物狂いで逃げ切り、留年もぎりぎり回避できそうとなったとき、またもや敵が現れます。

 

就活。

 

高専って就職率めちゃくちゃいいんですよ。

というのも、割と大手の企業とかから求人がくるので雇ってくれるんですよね。

ただ私の場合違う。

高専にやってくる求人なんかにノコノコ就職なんてしたら、一生”工業”という道から逃れられなくなってしまう

もう一生工業関係のことには関わりたくない。

これが私の当時の夢です。(言い過ぎ。)

ということで高専生では珍しく、自分で行きたい会社を見つけて先生には何も相談せず勝手に就活して勝手に就職先を決める反抗期みたいなことしてました。

なっつみ

就職先決まったからどうでもいいや!

ブログを始めてプログラミングを知る

就活も終わり、授業数も減ってきてから”時間”というものが出来ました。

ここで理由とかきっかけは忘れたんだけど、

「ブログ始めよう!」

と思ったんですよね、なぜか。

小学生の頃とか、興味本位でアメブロとかデコログかじっていたので初めてというわけではなかったのですが。

この時ははてなブログでブログを書き始めました。

やっていくうちにデザインがどんどんカスタマイズできることを知りました。

もっとかっこいいブログ作りたい!

という願望に流されるまま必死にパソコンと向き合い始めた毎日。

高専入学史上、こんなにパソコンと向き合ったのは初めてです。(笑)

そして再開するのです、

 

HTML!!!!

 

・・・・あ、

これって高1のときにやったやつじゃ。

(岡山弁です、私。)

 

自分が求めている形を自分で生み出していくので、どんどん知りたい!という気持ちが芽生えてどんどんプログラムをいじっていく私。

 

え、案外楽しいかも。

 

というかめちゃくちゃ楽しい!

 

自分の思い通りに自分のブログがどんどんかっこよくなっていく楽しさ、

 

最高!!!

 

高専卒業まで残り半年ぐらいになって、やっとプログラミングの大まかな流れと楽しさを自分で見つけ出したのです。

なっつみ

この楽しさ、もっと早く知りたかったなぁ。

私が高専で得たもの

と、いうことで私自身、授業で覚えていることが本当に二進数の数え方ぐらいしか覚えてないです。

そこだけしっかり頭に入ってる。(笑)

何回指を折り曲げて二進数を数えてきたことか!全然自慢でも何でもないが。

 

ブログを始めた一瞬でプログラミングの楽しさをやっとわかった。

男子が「ゲーム作るの楽しい」とか言ってるのってこういうことか、と実感。

自分がやりたいように実行されたらめちゃくちゃ楽しいな、わかるわ!

 

こうなってみると先生ももうちょい違う教え方出来んかったん?って思う。

 

いきなり意味わからん英語や関数のお手本見せられて、

「それ打ち込んだらこうやって表示されます。」

そりゃ「は?」ってなるわ。

 

絶対今の私の方が、プログラミングの一番最初の授業で学生を”プログラミングは難しいものじゃない、楽しいものだよ”って教えれる自信あるわ。

 

って感じですが、

まあ先生にも先生のやり方があるということで。

 

  • 高専の勉強がしたい人は幸せ
  • のびのびした学生生活が出来る
  • 入学してゴールではなかった
  • かといって悪い環境ではない。
  • ブログ最強

 

実際この時始めたブログは現在閉鎖して、今新しく『なつすたいる』を運営しているわけですが。

今回はワードプレススタートからの『SANGO』を購入してからのガチモードスタートということもあり、当時とは全然カスタマイズの自由度が変わってきました。

 

めっちゃくちゃ楽しいブログライフを送っています。

 

高専で発揮できなかったこのカスタマイズやプログラミングの楽しさを、今から勉強し直して、、、

先生たちに褒められるようなサイト、作っていきます!!

 

(先生たちに褒められるってなんやねん。)

 

(まあ5年間おバカキャラで生きてたから。)

 

(頑張れ、自分。)

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